ApacheとFess を Windowsサービスに登録 

i372018-03-27

 
自分用のメモです。
 

昨日やったこと (まとめ)

xamppとFESSをWindows 10にインストールし、連携した。
localhost:80/fess/ へのアクセスは、localhost:8080/fess/ へ転送される。

今日やったこと

xamppに含まれるサーバー(Apacheなど)、FESSをサービスに登録してみた。
始める前に、apacheやFESSは停止させておいた。

登録したサービス (ApacheとFESS) を自動で開始する設定にしておけば、
PCを立ち上げさえすれば、ブラウザーでのWebサイトアクセスや検索が
できるようになる (当然のことだが) 。ログイン不要でとても便利だ。
 

(a) Apache (httpd) をサービスに登録して開始する

バッチは C:\>xampp\apache にあるものとする


  1. Cortanaに「Dos」と入力し、表示された候補の中から

    DOSプロンプトを右クリックして、管理者として実行する



  2. C:\>xampp\apache\binにディレクトリを移動し

    バッチ (apache_installservice.bat) を実行する

    ⇒ サービスに登録される


    エラーがあるようだ。

    確かに、実際にはまだ設定すべきこと (ssl証明書など) がある。

    後で対処するとして、ひとまず次へ


     

  3. サービスを開き、Apache2.4サービスを開始する

    (参考) xampp control panelの Services からも開ける。


(b) MySQL (データベース)  追々

バッチは、 C:\>xampp\mysqる mysql_installservice.bat


(c) Filla (FTPサーバー)  追々

バッチは、 C:\>xampp内にある filezilla_setup.bat


(d) Mercury (メールサーバー)  追々

バッチどれ???


(e) Tomcat (Proxyサーバー)  追々

バッチは、C:\>xampp\tomcat内にある tomcat_service_install.bat


  1. C:\>xampp\tomcat内にある tomcat_service_install.batを修正

    set JRE_HOME=%JAVA_HOME%



    set JRE_HOME=%JAVA_HOME%\jre


     

  2. C:\xampp\tomcat\>tomcat_service_install.bat を実行


登録成功!


(f) Fessをサービスに登録して開始する

バッチはC:\xx\fess\bin内にある service.bat とする
使い方: service.bat install|remove|start|stop|manager [SERVICE_ID]


  1. service.batを修正 (パスを変更)する

    -Dfess.context.path="/



    -Dfess.context.path="/fess/


     

  2. Fessサービスを登録する = DOS Promptから以下を入力

    C:\xx\> service.bat install fess-service-x64.exe


     

  3. fessサービスを開始する = DOS Promptから以下を入力

    (WindowsのServiceの画面から、サービスを開始してもいいが)

    C:\xx\> service.bat start fess-service-x64.exe


結果、問題無し


今日はここまで。
明日はWindowsにDokuwikiをインストールしてみる。